大人のしっとり艶肌を作るのは水分より良質の油分
ヌメロトワを使った頼れる時短スキンケアのご紹介です。
その前に...
「瑞々しい素肌」という言葉があるためなのか、綺麗な素肌になりたくて私たちは化粧水に頼りがちです。でも素肌は外側からの水分をそれほど欲しがりません。よく「浸透する」という言葉を化粧品の広告で見かけますが、浸透すると言っても肌の内部に水分や美容成分がはいっていくわけではないのです。
肌の角質層まで、つまり周期的に剥がれ落ちていくラップぐらいの薄い皮!?の部分にだけいきわたるという感じでしょうか。
化粧水は基本的には水分がほとんどですから、当然時間が経てば水分は蒸発していきます。最終的に肌に残るのは水分以外の成分だけです。ある皮膚科医の先生の話ではその水分が蒸発するときに一緒に元々肌にあった水分も蒸発させてしまい乾燥を招くそうです。
化粧水の元々の役割は、かつてアルカリ性の石鹸洗顔だったころ洗顔後アルカリに傾いた肌を弱酸性に戻すために使っていたそうです。肌に水分を与えるためではなかったということになります。他には例えば日焼けした肌のほてりを鎮めるためという役割もありました。
日本では「保湿には化粧水」というマーケティングが盛んに行われていますので、私自身も20歳から「何はなくとも水分補給が一番!」とずっと化粧水を使い続けてきました。でも40歳の秋に化粧水がしみるという経験をしました。化粧水をあれこれ変えてもよくならず、結局はアルビオン方式、乳液の後に化粧水という順番に替えたら、しみることがなくなりました。その後10年はその方法でした。
アルビオンはどうしてそのような順番にしたのかというと、たまたま美容部員の人が間違ってその順番にしたらその方がお肌の状態が良くなったからだそうです。
ヌメロトワJBPナイトセラムができてからは化粧水は一切使わなくなりました。美容の記事ではさかんに化粧水を使うといいとあるので、ためしにまた使ってみたこともありましたがやっぱり私にはいらなかったです。ヌメロトワJBPナイトセラムのテクスチャーは化粧水のようにさらさらしているので、必要を感じないのかもしれません。
私が化粧水はいならいですよ。と言うと皆様とてもびっくりなさいます。
でも騙されたと思って試してみてください。騙されたと思って試した方の肌はどんどんしっとり艶肌になって行きます。そしてファンデーションにさよならする方も。
それではヌメロトワを使った時短ケアをご紹介します。
- ヌメロトワJBPナイトセラムを直接顔につけます。(この時、目薬を差す要領でチューブから直接セラムを顔に落とすと経済的)
- 乳液とオイルとセラムを合わせたものでもう一度顔全体とデコルテ、そして首の裏まで塗ってください。たったこれだけのケアで顔とデコルテのケアは終了です。(乳液、オイル、セラムの割合など詳しくはナイトセラムと一緒にお送りする説明書に記載してあります。また化粧水は外せないという方のための使用法も書いてあります。)
乳液でお薦めはオーガニック化粧品のマルティナのハッピーエイジングのシリーズ。乳液なのに界面活性剤も入っていませんし、防腐剤などのケミカル成分も不使用です。ネットで買えば1本100mlで3500円ぐらいで買えます。
オイルは生活の木のアルガンオイルをメインにローズヒップオイル、ボリジオイル、ホワイトバーチオイル、バオバブオイル、小麦胚芽オイルなどをブレンドします。
アルガンオイル3とするとあとのオイルは1ぐらいの割合です。ブレンドしなくてもアルガンオイルだけでもいいかもしれません。
オイルはオーガニックのものもありますが、そうでないものもあります。
生活の木のオイルはとてもコスパがいい上に良質でオイルのみの成分です。
このやり方を始めてもう6年ですが、飲みすぎた日の翌日以外は...
素肌の状態に満足しています。昨日はついつい飲みすぎました..。
いかんいかん。